職務経歴書の書き方【アルバイト編】

職務経歴書にアルバイトの勤務先概要は書くべきなの?

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職務経歴書にアルバイトの勤務先概要は書くべきなの?

職務経歴書にアルバイトの勤務先概要は書くべきなの?

職務経歴書にアルバイトの勤務先概要は、基本的には書かないのがルールです。

正社員の経歴があるなら、そちらを優先して書くのが常識だからです。

正社員として働いた勤務先がある場合は職務経歴書にその勤務先概要の詳細を書くのが妥当です。

応募する企業や採用担当者によっては、「アルバイトで働いていた経歴を職務経歴書に書くのは失礼に値する」なんて古い考え方を持っている場合もあるので十分に注意が必要です。


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アルバイト勤務経験しかない場合は?

では、正社員として働いた勤務経験がゼロで、アルバイト勤務経験しかない場合は、どうしたら良いのでしょうか?正社員の経歴しか書いてはいけないとなると、職務経歴書は空欄だらけになってしまうことでしょう。

もちろん、アルバイト経験しかない場合は、アルバイトの詳細を職務経歴書に書けば良いのです。もちろんアルバイトとして働いた勤務先概要も詳しく書くべきです。つまり、すべての人が一概に「職務経歴書にアルバイトの経験や勤務先概要を書いてはいけない!」というわけではないということです。

先ほど、アルバイト経験をまったく評価しない採用担当者がいると申し上げましたが、最近では、その逆の採用担当者も増えてきているのです。逆ということは、アルバイト経験を高く評価してくれるということです。

つまり、正社員としての勤務経験がなくてもアルバイトの実務経験を職務経歴書で積極的にアピールすることができれば、正社員としての採用を手に入れることが十分に可能ということです。


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アルバイトの勤務期間によって書くか書かないかを決める

正社員の経験がない方の場合、職務経歴書にアルバイトの経歴や勤務先概要を書くことになるわけですが、いくらなんてでも数日や1週間程度で辞めてしまったアルバイトは書かない方が良いでしょう。

要領が悪いというか、正直者というか、馬鹿正直というか、そのような誠実なタイプの人は、すべての経験したアルバイトを職務経歴書に書いてしまうことがあります。数日や1週間程度で辞めてしまったアルバイト経験を全て職務経歴書に記載したら、どのようなことが起きてしまうでしょうか?

そんなことをしてしまえば、職務経歴の欄が複数のアルバイトで混み合ってしまい「短期間の間に何回も仕事を変えてしまう人・・・どんな仕事も長続きしない人・・・」という最悪の印象を採用担当者に与えてしまうのです。そんなことになれば書類選考で落とされてしまうのは明白です。

そんなことにならないためには、勤務期間が短いアルバイトは全て省略してしまいましょう。少なくとも3ヶ月以上は働き続けたアルバイトだけを職務経歴書に書くようにしましょう。

アルバイトの勤務先概要よりも優先すべきものがある!?

職務経歴書に書くアルバイトの勤務先概要よりも優先すべきものがあります。それが、アルバイトによって身につけた実務経験やスキルです。実は大半の採用担当者は、勤務先概要よりも実務経験やスキルに興味や関心を持っているのです。

なぜなら、その実務経験やスキルこそが戦力になりうるからです。いくら大企業や有名企業でアルバイトしていた経歴があっても、実務経験やスキルにならないような業務しかこなした経験がないなら、あまり意味がないのです。

そういった意味では、大企業だから有名企業だからという理由で、勤務先概要を積極的にアピールしても効果は期待できないということです。

そんなことに貴重な職務経歴書のスペースを使うくらいなら、勤務先概要よりも上の方の目立つ箇所に、業務をこなすことで身につけた経験やスキルを書いた方が確実に採用担当者に印象は良くなるのです。

さらに言えば、単純に実務経験やスキルを書くのではなく、その実務経験やスキルを使って、「どのようにして応募先企業の業務で貢献することができるのか?どれくらいの結果を出すことができるのか?」ここまで深く書くことができたら、かなり高い評価をもらうことができるでしょう。

なぜなら、アルバイト経験しかない人の中で、ここまでクオリティの高い職務経歴書を作成できる人は極めて少ないからです。

職務経歴書の勤務先概要の書き方【元正社員と元アルバイトの違いについて】

職務経歴書の勤務先概要の書き方は、元正社員と元アルバイトによって書き方を変えるべきだと思います。基本的に、勤務先概要は、その詳細を書くのが常識ですが、元アルバイトやアルバイト経験しかない方の場合は、書き方が変わってきます。

元正社員や正社員として働いた経験がある方は、勤務先概要の詳細、つまり、資本金、従業員数、事業内容についてなどを詳しく書くべきだと思います。なぜなら、元正社員や正社員として働いた経験がある人に対しては、採用担当者も、勤務先概要の詳細に興味や関心を持っているからです。

それと比較して、元アルバイトやアルバイト経験しかない人の場合は、勤務先概要は書いても、その詳細は書かずに、代わりに、業務で学んだこと、身に付いたことなどを中心にアピールすると効果的です。

なぜなら、先述したように、元アルバイトやアルバイト経験しかない人の勤務先概要の詳細に興味や関心を抱く採用担当者はあまりいないからです。勤務先概要の詳細を書くくらいなら、業務で学んだ技術や知識、身に付いたスキルなどをアピールした方が採用の可能性は高くなるのです。

業務で学んだ技術や知識、スキルなどを積極的にアピールすれば「採用後に、どのような業務で戦力になってくれるのか?どのような成果を出してくれそうか!?」という期待感を採用担当者に抱かせることができるのです。

極論を言ってしまえば、元アルバイトやアルバイト経験しかない人は、勤務先概要は一切書かずに、実務経験から学んだことや吸収したスキルだけを書くというのもアリということです。

職務経歴書にアルバイトの勤務先概要を書く時の注意点

職務経歴書にアルバイトの勤務先概要を書く時は、「書いて良いこと」と「書いてはいけないこと」をしっかりと見極めて書くようにしましょう。いくらアルバイトしていた勤務先の情報だからと言って、何でも書いて良いというわけではないのです。

企業には守秘義務というものがあって外部に漏らしてはいけない情報がたくさんあるからです。アルバイトという雇用形態でも、守秘義務を守らなければ最悪の場合、訴えられてしまう可能性もあるので注意が必要です。

例えば、「A社とB社が同業他社でライバル関係にあるとします。そのような状況下で、A社でアルバイトを数年間やっていた人が、B社に正社員として転職することになりました。転職試験の際に提出する職務経歴書に、A社の勤務先概要を詳しく書きました。

しかし、その勤務先概要の中に、A社の機密情報が含まれていました。B社は、A社の機密情報を悪用し、A社の技術を奪ってしまいました。守秘義務に違反したことで、A社から告訴されてしまいました・・・」こんな恐ろしいことが起きてしまう可能性があるのです。

だからこそ職務経歴書に勤務先概要を書く時は、立場がアルバイトと言えど、十分に注意する必要があるのです。

「勤務先概要の中の、この情報は書いて良いものか?書いてはいけないものか?」分からない場合は、直接、アルバイトをしていた勤務先に電話して聞いてみるのが1番です。くれぐれも守秘義務違反で告訴などされないように注意しましょう。

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