すき家 バイト不足(人手不足)28店舗にて営業休止|各社の人材獲得戦略

すき家 バイト不足(人手不足)28店舗にて営業休止|各社の人材獲得戦略

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すき家 バイト不足(人手不足)28店舗にて営業休止|各社の人材獲得戦略

すき家 バイト不足(人手不足)28店舗にて営業休止|各社の人材獲得戦略

牛丼チェーン全国トップの、すき家。現在、なんと28店舗でパワーアップリニューアル工事を理由に営業を休止している。

激安で牛丼が食べられることから、すき家は学生など若者や、食べ盛りの子供を持つ奥様にも大人気です。

街中で、すき家が一時閉鎖していることに対して、どう思うか?若者にインタビューしてみたところ「困ります。悲しいです・・・」というコメントをいただきました。


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なぜ、28店舗も営業休止になっているのでしょうか?

その理由は、バイト不足や人手不足という信じられないものでした。アルバイトの求人を募集してもバイト希望者が集まらないという厳しい状況のようです。

すき家では、なんとかアルバイトを確保するために、時給のアップしたり、店舗をリニューアルしたりする対応策を講じているみたいです。

今の一般的な東京都内のアルバイト平均時給は985円なのに対し、すき家は昼間の時給1200円、夜勤に限っては1500円という高い時給を設定しております。

これでもアルバイトが集まらないというのは、いったいどういうことなのでしょうかね?


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なぜ、時給をアップしてもアルバイトが集まらないのか?

実際に、若者に街中で質問してみると、次のような答えが返ってきました。「確かに、時給は高いほうがいいですが、そのアルバイトが将来につながっているかどうかが重要。」つまり、将来的の就職活動のためのキャリアになるかどうかを重視しているのです。

この考えは素晴らしいと思います。学生時代は目先のお小遣い稼ぎで高時給のアルバイトを選んでしまう学生がほとんどです。私もそうでした。しかし、今考えると非常にもったいないことだと思います。

なぜなら、将来のつながる就職活動や転職活動のキャリアとして使えるアルバイト経験なら自分の肥やしになりますが、時給やお金だけが目当てのアルバイトだと、職務経歴書を書く時の材料にすることが難しいからです。

今、アルバイトを選んでいる方は、時給の高さだけでなく将来につながるような仕事を選ぶようにしましょう。最近の若者は、時給の高さよりも、「やりがい」を求める傾向があるので、素晴らしいと思います。

しかし、企業側からすると、「時給をアップしてもアルバイトが見つからない・・・」 という厳しい状態が続いているみたいです。特に飲食系や接客サービス系のアルバイトは単調でつまらない業務が多いので、若者から人気がないみたいです。

すき家のパワーアップリニューアル工事戦略

すき家は、アルバイトの応募を増やすために、床、屋根、椅子など内装を全てリニューアルし、セキュリティ面も強化しました。さらに驚いたのは、労働時間を軽減する目的で、厨房に独自の機器を導入したのです。

どんな機器なのでしょうか?自動で牛丼や味噌汁をつくってくれるロボットなのでしょうか?その答えは、残念ながら企業秘密みたいです。このような戦略がアルバイトの応募を増やすことに直結するかは、まだ結果が出ていないみたいです。

時給アップでもアルバイトが集まらないなら、労働環境を改善したり、魅力的な職場や業務を増やしてみたりなど、努力するしかないですね。

あと、そういった企業努力をしていることを若者に知ってもらうためには、宣伝広告活動を積極的に行う必要があると思います。なぜなら、このような戦略で労働環境が変わりつつあることを働く意欲のある若者は知らないからです。

外食産業や小売業者はアルバイトの人材獲得に必死になっている!?

すき家に限らず、外食産業や小売業者の業界全体で深刻な人手不足、アルバイト不足となっています。求人情報誌やバイト紹介サイトで、掲載ページを大きくしたり、掲載期間を延ばすなどして必死になっているみたいですが、それでもアルバイトの人材獲得は厳しい状態のようです。

アルバイトの求人有効倍率は1.36(2014年3月)なので、継続的に上がり続けている。ということは、アルバイトをする側の人が、仕事を選べる有利な状況になっているということです。それなのに外食産業や小売業の企業がアルバイターから選ばれないのは、やはり仕事に魅力を感じないからなのでしょう。

だから、時給をアップしてみ、アルバイトしてみよう!と思う若者が少ないのです。平均時給も29ヶ月連続で上昇(前年比でも6円アップ)しているのに、すき家のようにアルバイトの人材獲得ができず人手不足になり、お店を休業せざるを得なくなるなんて、私の若い頃の時代では考えられません。

要するに、アルバイトをする人はたくさんいるけど、外食産業や小売業以外の業界を選んでいるということですね。これは、もはや根本的に外食産業や小売業のお店のアルバイトにお願いする業務を改善する必要がありそうですね。

若者が「やりがい」を持てる業務に改善することができれば、アルバイトの応募は増えるのではないでしょうか?景気はどんどん良くなってきているのに、働く人手を確保できないなんて、なんとも辛い話です。これからも各企業のアルバイト人材獲得の争奪戦は激しさを増すのではないでしょうか?

非正規社員よりも正社員を望む人が増えている。

アルバイトやパートのような非正規社員よりも、正社員を望む人が増えているみたいです。特に、飲食業、販売業、接客業では、そのような傾向が強いみたいです。そういった影響もあって外食産業や小売業の企業がアルバイトの人材を確保できないのかもしれません。

そりゃあ、誰だって不安定な非正規社員よりも正社員になりたいですよね?しかしながら、企業としては膨大な人件費がかかる正社員を何人も雇う経済的な余裕はないのです。

アルバイトやパート、派遣社員に働いてもらわなければ企業は利益を出し生き残ることはできないのです。この辺のミスマッチが人手不足を引き起こす要因となっているのではないでしょうか?

人材獲得をするために企業が努力していること

各企業は人材を確保するために必死です。時給を高くしてもアルバイトを獲得することができないなら、もっと企業努力するしかありません。実際に、企業が人材を確保するために、どのような努力をしているのか具体例を挙げてみます。

まず、激安人気ラーメン店、日高屋を経営するハイデイ日高の場合は、なんとアルバイトやパートに賞与つまり、ボーナスを年2回も支給するという努力をしています。時給アップだけじゃインパクトが弱いですが、ボーナスが2回ももらえるなんて、これはもの凄いインパクトになりますよね?

社会保険や福利厚生はなくてもボーナスが2回も支給されるのはアルバイトにとって嬉しいことです。これこそ効果的な企業努力の形だと思います。次に吉野家の場合です。吉野家では、従業員の親睦費用を本社が支給するという努力をしています。

つまり、従業員の集まりの飲み代や飲食代を本社が出してくれるということです。これも、なかなか魅力的ですよね。アルバイト仲間の親睦会って本当の楽しみなイベントですからね。でも、1番凄かったのは、ユニクロです。

やはり世界でもトップクラスの企業はやることは他社とは違います。なんとユニクロでは、2年から3年以内に、約16000人のアルバイトやパートを特定地域にて正社員にするという計画を打ち出しています。

アルバイターやパートさんたちにとって、これほど仕事に対するモチベーションが上がる企業努力は他にないですよね!これからは、利益重視で、単純なルーチンワークをアルバイトやパートや派遣社員に任せて、正社員はできるだけ少なくして、利益率を上げるというやり方では企業は、生き残れなくなるかもしれません。

商品やサービスはもちろんの事、その商品やサービスを作り出すための業務も魅力的で、働く人にとってキャリアやスキルになるものにしていかないと、人手不足はいつまでも解消されないと思います。企業は人が作り上げるものです。良い人材を確保したいなら、働く人の要望に応えてあげるのが成功の最短コースだと思います。

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