派遣社員から正社員への転職を目指す場合の職務経歴書の書き方

派遣社員から正社員への転職を目指す場合の職務経歴書の書き方

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派遣社員から正社員への転職を目指す場合の職務経歴書の書き方

派遣社員から正社員への転職を目指す場合の職務経歴書の書き方

派遣社員として複数の企業で働いた実務経験は何よりも強い武器となります。

今の時代、学歴や資格よりも実務経験が物を言います。

どんなに有名な大学を出ていても、難関な資格を取得していても、仕事で使い物にならなければ、すぐに解雇されてしまうのです。

ある意味で合理的で平等ですが、仕事力がない人にとっては厳しい世の中と言えます。

正社員としてキャリアにならないような仕事を長く続けているなら、派遣社員として現場で身になるキャリアを積んだほうが将来のキャリアアップの転職のためには有利かもしれません。

それぐらい派遣社員としての仕事をキャリアだと認めてくれる採用担当者が多いということです。

これからは、ますます派遣やバイトなど雇用形態に関係なく、現場で即戦力となれる人材なら年齢、国籍、学歴を問わず活躍できるビジネスの場所が提供されることでしょう。

逆に言えば、会社の利益に貢献できないような、いてもいなくても良い人材はバシバシと切られてしまうのです。


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あれもこれもアピールはダメ!

派遣社員としてのキャリアがあればあるほど、「あれもこれもアピールしたい!」と思ってしまうのが人間です。「この企業には絶対に採用されたい!」と思えば思うほどアピールしたい気持ちは強くなります。その情熱や本気度は非常に大切なことですが、行過ぎてしまうと逆効果になってしまうので注意しましょう。

あれもこれも全てのキャリアを職務経歴書に書いてしまえば、「どこが1番アピールしたいところなの・・・?」と採用担当者は戸惑ってしまうのです。あれもこれも書きたい!という気持ちは抑えて、1番効果的なアピールポイントを絞り込んで書きましょう。

そのためには、転職希望先の企業研究をみっちりとする必要があります。その企業が具体的に、どんな人材を求めているのか?欲しがっているのか?しっかりと時間をかけてリサーチし、その部分に的を絞ったアピールポイントを作り上げていくのです。


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企業の知名度よりも業務内容を重視すべし

派遣社員から正社員を目指している人で多いのが、知名度の高い優良企業や大企業での仕事ぶりをアピールするタイプです。

知名度の高い企業での仕事ぶりをアピールするのは間違いではないですが、採用担当者が重視するのは、大企業や有名企業で働いていたという職歴ではなく、「どんな業務をどれぐらいのレベルでこなし、どれぐらいの実績を出していたのか?」という点です。

勘違いして欲しくない点は、優良企業や大企業で働いていた経歴があっても、それだけではプラスにならないという点です。つまりは、知名度の低い中小企業での職歴でも携わった業務のレベルや質が高ければ、採用担当者からの評価は高くなる!ということです。

イエスマンでは通用しない時代ですよ。

一昔前なら、イエスマンのほうが扱いやすいから採用率は上がったかもしれません。しかし、時代が変わり、今ではイエスマンでは採用を手にすることはできません。特に派遣社員の場合は、正社員のような権限はないし、やっていい仕事の範囲も限られています。

だから、どうしても言われた仕事だけをやってしまうイエスマンのようなタイプが増えてしまうのです。しかし、「言われた仕事しかできない・・・」という印象を採用担当者に与えてしまうと、かなりの減点となってしまいます。

派遣社員でもアルバイトでも必ず、仕事を自分で見つけて自分で考えてこなした!というエピソードを盛り込みましょう。バイト感覚の派遣社員ではなく、しっかりと責任を持って「会社の利益に貢献するための努力や工夫をしてきました!」ということが十分に伝わるように意識してアピールポイントを考えましょう。

派遣社員から正社員を目指すライバルは増える一方!?

派遣法改正による労働市場の規制緩和により、さらに派遣社員などの非正規社員が増える傾向が強くなっています。派遣社員の中には、「すぐにでも正規社員になりたい!」という強い希望を持っている人が非常に多いようです。

しかし、中途採用の枠は限られているので、年齢的にもキャリア的にも不利な応募者は、どうしても振るいにかけられて不採用が続いてしまうのです。正社員を目指す派遣社員のライバルが増えれば、当然、その中から、求めている人材に1番近い能力を持った人間だけが選ばれてしまうのです。

選ばれなかった、その他大勢の派遣社員は、永続的に非正規社員の不安定な立場で働き続けなければならないのです。このような厳しい状況の中で、書類選考を突破するためには、採用担当者に強いインパクトを与える必要があります。

具体的には、「私を採用すれば、明日からでも即戦力として業務に貢献し、●●の成果を出すことができます!」これぐらい積極的なアピールがないと採用担当者に強いインパクトを与えることはできません。これだけ積極的なアピールをするためには、それを裏付ける実績や経験、スキルがないとダメです。

今まで働いてきた経験がある人は、自分のキャリアとスキルをすべて紙に書き出して、自信を持ってアピールできる部分をピックアップしていきましょう。

応募先企業が求めているスキルに1番近い自分の能力をピックアップして、その業務における実績や成果だけでなく、ヒューマンスキルが伝わるエピソードも添えると効果的です。

複数の職務経歴がある場合の注意点

派遣社員の場合、短期間で複数の企業に勤めるケースも多々あります。そうなると、複数の職務経歴ができることになります。応募者の中には、自分の持っている全ての職務経歴を闇雲に羅列する人がいますが、得策とは言えません。

採用担当者からすれば、読むのも面倒だし、どこをアピールしたいのか伝わらないからです。持っている職務経歴を全て羅列するのではなく、求められているスキルや能力に関連性のあるものだけを詳しくアピールしていきましょう。

関連性のない職務経歴は、企業名と業務内容を簡単に書いておけばOKです。このように的を絞った書き方をすればシンプルでスリムな職務経歴書に仕上げることができるので、採用担当者に与える印象も良くなるのです。

転職理由を書く時の注意点

転職理由を書く時は、1歩間違えると大きく減点されてしまうので細心の注意が必要です。ぶっちゃけてしまうと、派遣社員から正社員へ転職したい理由の大半は「待遇や条件を良くしたい。」つまり「給料やボーナス、社会保険、福利厚生」などが狙いです。

誰だって将来的にも不安のない安定した生活がしたいのです。しかし、その狙いを馬鹿正直に採用担当者に伝えてしまうと大きく減点されてしまうので要注意です。

転職理由を書く時は、「待遇面には触れずに、あくまでも志望する業界や業務に魅力を感じ、責任を持って長期的な仕事がしたい!」というアピールをしましょう。このような書き方をすれば採用担当者に与える印象もかなり良くなります。

契約更新は絶好のアピールポイント!?

派遣社員にとって派遣先企業から契約更新をお願いされるのは誇らしいことです。契約更新をお願いされるということは、「仕事ができる!間違いなく戦力になっている!」ということを証明しているようなものだからです。

過去に、契約更新のお願いをされた場合は、絶好のアピールポイントとなりますので、絶対に書いておきましょう。少しオーバーに、契約更新のお願いをされたエピソードを書くと、採用担当者もイメージがしやすくなります。

派遣社員におすすめしたい職務経歴書の形式はキャリア形式

派遣社員から正社員への転職を目指している方におすすめしたい職務経歴書の形式は、ズバリ、キャリア形式です。派遣社員の職務経歴はほとんどの場合、数ヶ月、長くても1年、短い場合だと1ヶ月や2ヶ月ということもあります。

普通に編年体形式で職務経歴書を書いてしまうと、やたらと転職回数が多く見えてしまい印象が最悪になってしまう危険性が出てくるのです。そのようなリスクを回避するためにも、携わった1つ1つのプロジェクトや業務ごとに職務経歴を書くことができるキャリア形式をおすすめしたいのです。

先述した通り、採用担当者は派遣社員として勤務していた企業名よりも、「どのような業務をこなしていたのか?」ということに興味を持っているのです。そういった意味でも、キャリア形式は適していると言えるのです。

派遣先企業が5社以上ある場合の対応策

派遣社員を何年も続けていると、派遣先企業が5社以上になってしまうこともあります。派遣社員を10年も続けている方だと、派遣先企業が20社を超えてしまうこともあるのです。

履歴書や職務経歴書に、派遣先企業の企業名を全て書いてしまうと、「コロコロと転職を繰り返している・・・どんな仕事も長く続かない人・・・」という最悪の印象を与えてしまう危険性があります。

派遣先企業が20社以上ともなれば、職務経歴書の枚数も文字数も膨大なものとなり、「読むのも耐え難い・・・」結果となってしまいます。もちろん最後まで読まれることなく不採用決定です。

そんなことにならないためにも、派遣先企業が5社以上になる場合は、職務経歴書をキャリア形式で作成し、派遣先企業名は記載せずに、派遣元企業名だけを書くようにしましょう。そうすれば職務経歴書をスッキリとスリム化させることができ採用担当者に与える印象も極めて良くなります。

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