キャリアに一貫性がない場合の職務経歴書の書き方

キャリアに一貫性がない場合の職務経歴書の書き方

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キャリアに一貫性がない場合の職務経歴書の書き方

キャリアに一貫性がない場合の職務経歴書の書き方

「就職してみたけど、思っていた仕事とは違かった・・・」「知名度も高い一流企業だと思っていたのに、働いてみたらブラックだった・・・」様々な理由で退職を余儀なくされることもあります。

運悪く、このような事情が続いてしまえば、一貫性のないキャリアが増えてしまうことでしょう。

あなたにとっては、ちゃんとした理由のある退職でも採用担当者からしたら、「なぜ、この人は一貫性のない転職を何回も繰り返しているのだろうか?

きっと採用しても、また転職してしまうに違いない!」とマイナスの印象を持ってしまうのです。


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前向きな転職理由を書く

採用担当者に悪い印象を与えないためには、職務経歴書に前向きな転職理由を書くのが効果的です。採用担当者が納得する前向きな転職理由を書くことができれば一貫性のないキャリアでもマイナスの評価が付けられる事もなくなるからです。

前向きな転職理由を書くためには、じっくりと時間をかけて自己分析をして、転職後はどのような仕事ができるのか?自分の武器となるセールスポイントをまとめておく必要があります。また、将来のビジョンもしっかりと固めておくと良いでしょう。

闇雲にセールスポイントを考えても意味がありません。転職したい会社が求めている人材をしっかりと把握し、それに見合う、自分の持っているセールスポイントをピンポイントでアピールするのです。

採用担当者に「あなたこそ、当社が求めていた人材です!」と言わせるくらいの内容にすることができれば、採用に近づくことができるのです。


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逆編年体形式でセールスポイントをアピールする

転職希望先企業で最もセールスポイントとなる自分の要素を1番にアピールしたい場合は、逆編年体形式で職務経歴書を書き、1番最初にセールスポイントがくるようにするのが良いでしょう。

そうすることで、セールスポイントを1つに絞込み他のライバルと差をつけることができるのです。最も効果的なのが直前の、前職での経験です。前職で得ることができた経験をセールスポイントにして逆編年体形式で自己PRをすれば、かなり高い評価をいただくことができます。

実績は具体的な数字で書く

実績は分かりやすく具体的な数字で書きましょう。営業職なら売り上げを数字で書き、それがどのぐらいのレベルなのか?比較対象になるものも書きましょう。事務職など実績を数字で書けない場合は、顧客や上司に褒められたエピソードを書きましょう。

また、自分の努力で業務を改善できた!などというエピソードがあればそれを盛り込みましょう。キャリアに一貫性がない場合は、この自己PRが最大の見せ場となるので、すべての力を注ぎ込みましょう。もちろん面接でも1番突っ込まれるところなので、どのような質問をされても答えられるように模擬面接を何度もやっておきましょう。

仕事への熱意をアピール

これは異業種でも未経験の業界への転職でも効果があります。仕事への熱意はキャリアに関係ない絶対に必要とされる要素となるからです。逆に言えば、職務経歴書や面接で仕事に対する熱意が感じられない人は、どのような立派なキャリアがあっても採用されないでしょう。

もっと言えば、立派なキャリアがなくても仕事に対する熱意や信念を上手にアピールすることができれば採用してもらえる可能性は高くなります。要するに、どの企業でも仕事に対する熱意を持っている人材を求めているということです。

採用担当者の不安を払拭してあげる!

キャリアに一貫性がないと、採用担当者は次のように思うことでしょう。「この人を採用してあげても、また、すぐに退職してしまうかもしれない・・・」このような採用担当者の抱いている不安を払拭してあげることができれば書類選考に合格できるチャンスが出てくるのです。

キャリアに一貫性がないと、どうしてもセールスポイントとなりうるブレないスキルや経験が足りないというデメリットがあります。しかし、ものは考えようです。どんな時でもプラス思考で自分を売り込む行動力と積極性がないと中途採用で成功をつかむことはできません。

キャリアに一貫性がないことをデメリットだと思わず、逆転の発想で次のように考えてみましょう。「複数の企業で働いた経験があるからこそ、幅広い知識とスキルを持っている!」といった感じです。

「転職回数が多い・・・」と考えると、どうしてもマイナス思考になってしまいますが、「人よりも、いろんな業界や企業のことを知っている。経験豊富。」と考えれば、ポジティブなアピールができるはずです。ポジティブなアピールができる思考回路に切り替えると、不思議と効果的なセールスポイントも見つかるのです。

もう1つ絶対に書き加えておいて欲しいことがあります。それは、「御社での仕事が一生の仕事になるよう、一生懸命がんばります!」という意思を伝えることです。

こういったコメントを職務経歴書に加えることで、「採用していただければ、転職せずに腰を据えて頑張り続けます!」という意思表示のアピールになるのです。ここまで書けば採用担当者の不安をかなり払拭することができるのです。

求められているキャリアやスキルが足りない場合の対処法

キャリアに一貫性がないと、どうしても短期間で別業界の職歴が多くなってしまいます。となると、「専門性の高いキャリアやスキルが足りない・・・」というような不利な面が出てきます。募集要項で企業が求めているキャリアやスキルが足りない場合は、自分の持っている別の面でカバーする努力をしましょう。

例えば、「応募する企業の業務に関連性の高い資格取得に向けて、現在、●●の講座を受講中です。」というアピールをすれば努力や熱意、行動力を伝えることができます。

また、自己啓発セミナーやビジネスセミナーに参加するのも有意義な行動です。キャリアやスキルを満たしているよりも、今できる努力や行動を起こすことで、さらに高い評価をしてもらえる可能性が出てきます。諦めずに努力を行動で見せることが肝心です。

応募する業界や職種を選んだ理由を考える

キャリアに一貫性がない場合、特に重視して欲しいのが「応募する業界や職種を選んだ理由」です。紆余曲折しながら、いろんな業界や企業で経験を重ねてきて、なぜ、今、その企業の、その職種に応募するのか?採用担当者が納得のいく理由を分かりやすく説明する必要があるのです。

少しでも、「給料が高いから。仕事が楽そうだから。」という面が伝わってしまうとマイナス要素となってしまうので注意が必要です。また、今までのキャリアやスキルと、あまりにもかけ離れた業界に応募してしまうと、無理のある理由しか出てこなくなってしまうので、応募する企業を選ぶ際にも慎重さが必要です。

「何をしたいか?」ではなく、「何ができるか?」を伝える

キャリアに一貫性がない場合でも、応募する企業の業務に少しでも関連性のある経験やスキルを見つけ出し、アピールすることが最も効果的です。その際に注意して欲しいのが「何をしたいか?」ではなく「何ができるか?」を伝えることです。

採用担当者からすれば、今後、時間をかけて仕事を学び、やりたい仕事をアピールされるよりも、すぐに戦力となり具体的に会社の利益に貢献してくれるような部分をアピールして欲しいのです。

「●●がしたいです!」というアピールしかできない転職者が何度も不採用になってしまうのは採用担当者が求めていることを理解していないからです。もう1つ大切なことは、「入社後の目標やキャリアビジョン」をアピールすることです。

目標やキャリアビジョンは理想や夢ではなく現実的で具体的なものにしましょう。これをアピールすることで、長く腰を据えて働く意志があることをアピールすることにもつながります。

キャリアに一貫性がなかった理由を伝えるべきか?

キャリアに一貫性がなかった理由に触れるべきか?触れないべきか?迷うところです。しかしながら、そこを指摘されたり突っ込まれたりすることが非常に多いので、面接対策としては職務経歴書で先手を打っておくのが理想的です。

職務経歴書でキャリアに一貫性がなかった理由に触れておけば、面接でいきなり意地悪な質問をされても、十分に対応できるからです。では、どのような理由を、どのような形で伝えれば印象が良くなるのでしょうか?例えば、こんな感じです。

「自分の一生をかけて続けられる仕事を見つけるために、様々な企業で経験をさせていただきました。紆余曲折ありましたが、御社と出会い、自分の一生の仕事を見つけることができました。」このような理由なら、間違いなく好印象を与えることができるでしょう。

ブランクがある場合は、「何もしていなかった・・・」という印象を与えないように、「資格取得の勉強やビジネスセミナーに通いつつ、毎日、転職活動をしていました。」と伝えましょう。

転職回数が多い点を指摘されないための対策法

「転職回数が多い」という不利な点を面接で指摘されないためには、過去の職歴すべての業務内容を詳しく分かりやすく書いておくことです。キャリアに一貫性がない場合でも、1つ1つの業務内容の詳細が分かりやすく目的意識を持って働いていたことをアピールしておけば面接で突っ込まれる心配がなくなります。

詳しく書かないから面接官は気になって深い質問をしたくなってしまうのです。不利な点を隠すのではなく、あえて前面に押し出すことでデメリット感をなくすことができてしまうのです。不利な面に目がいかない分、自分が最もアピールしたいキャリアやスキルに目を向けてもらうことができるのです。

もう1つ、実践して欲しいことは、多少の無理があっても、「すべての転職に意味があり、スキルアップが目的だった!」という、つながりをアピールすることです。キャリアに一貫性がなくても短期間しか勤務していなくても1つ1つの仕事経験は決して無駄ではありません。

また、雇用形態も正社員にこだわる必要はありません。セールスポイントとなる仕事経験なら、派遣社員でもアルバイトでもOKです。1つ1つの仕事で学べたこと、吸収したことを搾り出すことができれば、それを理由に「スキルアップのための転職」をアピールすることができるのです。

キャリアに一貫性がなくても共通点を見つけられれば有利になれる

キャリアに一貫性がなく別業界の別企業への転職経験しかなくても、共通点を見つけることができれば、一貫性がない部分をフォローすることができます。例えば、畑違いの業界でも、営業職に関連する仕事を続けてきたのなら、それがアピールできる共通点になります。

職種が共通していない場合でも、携わってきたプロジェクトのジャンルや、取り扱ってきたサービスや商品のジャンルに少しでも共通点があれば、そこがアピールポイントとなります。あなたの仕事経験をすべて紙に書き出して、是非とも共通点を見つけてみましょう!

コミュニケーション能力、適応力、順応性、要領の良さをアピール

転職回数が多く複数の企業で働いてきた経験があるということは、プラス思考で考えると、どんな企業にでも、すぐに馴染める「コミュニケーション能力、適応力、順応性、要領の良さ」があるということです。これらの能力は仕事をする上でも絶対に必要な能力です。

さらに、これらのポイントを効果的にアピールするためには、人との関わり方やチームワークを重視してきた事が伝わる具体的なエピソードを職務経歴書に付け加えることが重要です。

「転職回数が多い=不利」と考えるのではなく、逆転の発想でプラス要因を見つけ出し、それを効果的な表現方法でアピールすることが肝心です。前向きでポジティブな自己PRは読んでいる採用担当者にとっても、気持ちが良いものです。

「どんな仕事でもやります!」はNG

一見、「どんな仕事でもやります!」とアピールすれば、ガッツがある人材だと思われそうですが、逆のことを感じる採用担当者の方が多いです。どのように感じるのかというと、「指示されたことしかできない人・・・」といった感じです。

特に、キャリアに一貫性がなく転職回数も多い人は、そのように悪く思われがちなので、良かれと思ってしたアピールが逆効果になることもあるので注意が必要です。

「どんな仕事でもやります!」ではなく、「私のこれまでの経験とスキルを活かし●●の業務で貢献したいと考えております。」これぐらい具体的に言い切れば、かなりの高評価がいただけることでしょう。

仕事は与えられるものではなく、自分から見つけ出し、作り出すものです。「どんな仕事でもやります!頑張ります!」が通用するのは新卒だけです。

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