職務経歴書とは?【転職編】様式や書き方は?作成するメリットは?具体的な書き方の手順と注意点

職務経歴書とは?【転職編】様式や書き方は?作成するメリットは?具体的な書き方の手順と注意点

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職務経歴書とは?【転職編】様式や書き方は?作成するメリットは?

 

職務経歴書の書き方が分からないで悩んでいる会社員

職務経歴書とは、あなたの過去の「実績、経験、スキル」を人事担当者に伝えるための最も重要な書類です。

転職試験で職務経歴書の提出を求められていない場合でも、必ず、職務経歴書は時間をかけて丁寧に作成し提出しましょう。

履歴書しか提出しない方は、書類選考でかなりの減点対象となってしまうので注意が必要です。


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様式や書き方に決まりはあるの?

特に転職を希望する応募先企業からの指定がない限り、職務経歴書の様式や書き方に決まりはありません。決まりがないという事は、自由に書けるという事ですが、逆の視点で考えると、「自由だからこそ差がついてしまう・・・」という難しさがあるのです。

自由だから、自分の個性を出そうとして検討違いの職務経歴書を作成してしまえば、書類選考すら通過することができず、面接のチャンスを掴むこともできないのです。

転職試験で採用される職務経歴書を作成するためには、自分で1から作り上げるよりも、転職サイトや転職エージェントでサンプルとして掲載している職務経歴書の見本を参考にするべきです。

プロが作成した職務経歴書に勝るものはないのです。サイトによっては無料でダウンロードできるところもあるので積極的に利用してみましょう。


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なぜ、職務経歴書の提出を求められるのか?

職務経歴書の提出が求められる1番の理由は、企業側が「自社が求めている人材の条件をどれだけ満たしているか?」をチェックするためです。求めている人材に100%合致している必要はありません。

企業側も、どのライン以上は書類選考に合格させよう!という基準を持っているのです。要するに、そのラインを越えることができれば、晴れて面接に駒を進めることができるのです。そのためには、職務経歴書を作成する前に、徹底的に企業研究をして、企業が求めている条件をしっかりと認識する必要があるのです。

なぜ、履歴書だけでは足りないのでしょうか?

企業側が求める人材の条件を満たしているかどうかは、履歴書だけでは判断できかねてしまうのです。履歴書には書ききれない職歴の詳細や自己PRや仕事上でのエピソードを職務経歴書で伝えるのです。転職活動において職務経歴書ほど強力なツールはないと言えるのです。

応募書類の重要性に優先順位をつけるとしたら、間違いなく職務経歴書が1位にくるのです。2位は履歴書、3位は添え状です。職務経歴書の重要性をしっかりと理解した上で書き始めるようにしましょう。

よく分からない・・・という方へ

長くなってしまいましたが、結局のところ「職務経歴書って何?どうやって書けば良いの?」という疑問を持たれている方のために、もっと噛み砕いて分かりやすくご説明します。

職務経歴書を作成する目的は「@私は過去にこんな会社で働いていました。Aその会社では、こんな仕事をしていました。B仕事をしていく中で、こんな成果を出すことができました。C私の仕事に対する考え方は●●です。」

要するに、この4つを人事担当者に伝えることができればOKという事です。

職務経歴書を作成する2つのメリットとは?

@自分のセールスポイント、アピールポイントを発見することができる

職務経歴書を作成していく過程で必ず行う作業が「自己分析をしキャリアやスキルの棚卸し」をすることです。

たっぷりと時間をかけて自己分析をしキャリアやスキルの棚卸しをすることで、自分でも気付かなかった新しいセールスポイントやアピールポイントを発見することができるのです。

これが職務経歴書を作成する最大のメリットと言えるでしょう。

A自分に自信が持てるようになる

セールスポイントやアピールポイントなど転職試験における武器が1つもないと、どうしても自信がなくなってしまいます。職務経歴書を作成することで自分のセールスポイントやアピールポイントを発見することができるので、武器が増え、自分に自信が持てるようになるのです。

自信が持てるようになるだけで、不思議と姿勢が良くなり表情も明るくなるので面接試験での印象も抜群に良くなるのです。どんなに誇れるキャリアやスキルを持っている人材でも自信がないと、採用担当者からしても魅力的に見えないのです。

たいしたキャリアやスキルがなくても堂々と胸を張って面接試験に臨めば、採用担当者に期待させることができるので、それだけで採用されることもあるのです。是非とも自信に満ち溢れた職務経歴書を作成してください。

アピールできるキャリア、スキル、資格がない場合は?

自信を持ってアピールできるキャリアやスキル、資格がなくても諦める必要はありません。自分の持っている経験を1つ残らず棚卸しして、その中から職務経歴書に書ける内容をピックアップしていけばよいのです。

応募する業界や職種と少しでも関連性のあるアルバイトやボランティア経験、インターン経験などがあれば余すことなく書きましょう。アルバイト経験やボランティア経験だからといって軽視されることはありませんので自信を持って書くのがポイントです。

応募する業界や職種と関連性のある経験が1つもない場合は、今までに学んできた研修、職業訓練、サークル活動、部活、旅行で学んだことなど、どのようなことでも良いので、自分を成長させることができた項目を見つけ出し職務経歴書に書きましょう。

そのような経験が1つもない場合は、今から応募する業界や職種に関連する資格取得やスキルアップのための勉強を始めましょう。自信を持ってアピールできるキャリアや資格がなくても、現在進行形で勉強していること、努力していることをアピールすれば、採用担当者に良い印象を与えることができるのです。

ヒューマンスキルをアピールするのも効果的

アピールポイントはキャリアや資格や経験だけではありません。人間性や人柄、性格、特性などのヒューマンスキルをアピールするのも効果的です。特に面接ではヒューマンスキルが合否の要となるのです。

具体的なアピールポイントは、「コミュニケーション能力、チームワーク、責任感、行動力、積極性、忍耐力、体力、仕事に対する前向きな姿勢と考え方、キャリアビジョン、目標、夢」などです。

これらの項目は、どのような仕事でも求められる資質となるので、職務経歴書でも面接でも積極的にアピールしてみましょう。

様式に決まりはありませんが、最適なのはどれ?

職務経歴書を作成する上で様式に決まりはありませんが、基本的にA4横書きで1枚から2枚にまとめるのが理想的です。3枚以上になると、採用担当者が読むのに一苦労となってしまい印象が悪くなってしまうからです。作成方法はパソコンが理想的です。

職務経歴書をパソコンで作成することで、レイアウトも見やすさもアップさせることができるし、パソコンスキルをアピールすることにもつながるからです。どうしても手書きで作成したい方は、当サイトで入力用の職務経歴書テンプレートをダウンロードして黒のボールペンか万年筆で丁寧に作成してみましょう。

当サイトじゃなくても転職サイトや転職エージェントの公式サイトを閲覧すれば、職務経歴書のテンプレートを無料でダウンロードさせてくれるサービスがいくつもあります。

面接試験を意識して書く

職務経歴書は応募書類の1つです。職務経歴書に時間をかける理由は、面接試験に駒を進めたいからです。あくまでも面接試験に合格しないと採用を手にすることはできないのです。職務経歴書や履歴書を作成する時は、常に面接試験を意識して内容を考えましょう。

まず、最も重視して欲しい点は、じっくりと時間をかけて企業研究をして「応募する企業が、どのような人材を求めているのか?」これをしっかりと理解した上で職務経歴書を作成するということです。求められている人材を理解していれば自然とセールスポイントやアピールポイントが絞られてくるからです。

自己採点が100点満点の職務経歴書でも、採用担当者が求めていることとズレているようでは、いつになっても合格点をもらうことはできないのです。2つ目に重要なのは、職務経歴書が完成したら、声に出して何度も読み返してみることです。

何度も読み返してみることで、表現方法がおかしい点や、読みにくい点、修正したほうが良い点が見えてくるのです。採用担当者の視点に立って採点するような気持ちで自分の職務経歴書を添削すると良いでしょう。面接試験の際は、作成した職務経歴書のコピーを持参しましょう。

面接試験でされる質問は、職務経歴書をもとに質問されることが多いからです。つまり、面接対策をする上で効果的な方法は、面接官の気持ちになって自分の職務経歴書を客観的に分析し、どんな質問をされるのか、ありとあらゆる可能性を想定してみるのです。

そして、本番で動揺することなく、すべての質問に答えられるように回答のシミュレーションをしておきましょう。できれば、既に社会人として現役で働いている先輩にお願いし、面接官の練習相手になってもらい、何度も、本番さながらの模擬面接を体験しておきましょう。

模擬面接を何度も体験しておけば本番で緊張することもなくなり100%の力を出し切ることができるのです。

職務経歴書を作成する際の7つの注意点

@読みやすさを重要視する

最も注意して欲しい点は、「読みやすさ」を重要視するという点です。どんなに内容が素晴らしい職務経歴書でも採用担当者が「読みにくい・・・」と感じてしまったら大きな減点対象となってしまいます。

特に、職歴がたくさんある場合や、複数のセールスポイントやアピールポイントがある場合は、すべてを1つの項目で書くのではなく、項目ごとに分けて、できる限り要点だけをまとめてコンパクトに整理しましょう。

セールスポイントやアピールポイントがたくさんありすぎると1番アピールしたい部分がぼやけてしまうので、1番上に最もアピールしたい項目を書くようにしましょう。

A書く項目ごとに表現方法を適切なものに変える

最も理想的な表現方法は、職歴や略歴、実績の項目は「●●を3年間、担当」「●●に3年間、従事」など文末を名詞で終えるようにしましょう。

自己PRや志望動機の項目は、「●●には自信があります。」「●●が理由で御社を志望致しました。」など「です。ます。」で文末を終えるようにしましょう。このような変化をつけることで、見栄えも良くなるし、メリハリがつき、読みやすくなるのです。

B年号を統一する。

年号は必ず統一しましょう。日付が和暦、職歴は西暦など、バラバラにしてしまうと減点対象になる可能性があります。基本的に、日本企業への応募をする際は和暦で統一するのが適切でしょう。

日付も職歴もその他の項目もすべて和暦で統一しましょう。ただし、応募する先が外資系企業やグローバル展開している企業なら、西暦に統一するのが良いでしょう。応募する企業の種類によって和暦と西暦を使い分けるのがベストということです。

C企業名、学校名、保有資格名などを省略しない

職歴に書く企業名や、学歴に書く学校名や、保有資格に書く資格名は絶対に省略しないでください。これをやってしまうと確実に減点対象となってしまいます。例えば、「株式会社」を「梶vと表記したり、「宅地建物取引主任者資格」を「宅建資格」などと表記するのはNGです。

D専門用語は使わない

専門用語は使わないのが賢明です。たとえ、同業界、同業種への転職でも専門用語は使わないほうが良いでしょう。なぜなら、前職で使っていた専門用語が業界で一般的に意味が通じる言葉として認知されているとは限らないからです。

また、一般的な専門用語でも採用担当者によっては意味がつたわらない可能性も十分に考えられるからです。業界のことをまったく知らない人でも理解できるような内容を意識して作成しましょう。

E見やすい、読みやすい字体とフォントにする

最も理想的な字体は、表題が「MSゴシック」本文が「MS明朝」です。最も理想的なフォントは、表題が「12ポイント」本文が「10.5〜11ポイント」です。1番上の「職務経歴書」の文字は「MSゴシック、18ポイント」にすることをおすすめします。

もう1つ重要なのがレイアウトです。行や文字の間隔を詰めすぎないように注意しましょう。また、余白は多めに空けておくようにしましょう。採用担当者は全ての応募者の職務経歴書をファイリングするので文字がかからないように配慮するのです。

最後に、見栄えを良くするために職歴欄の網掛け文字や表を挿入したり、各表題に■や【】をつかってみたりなど、レイアウトを工夫してみましょう。当サイトでは見栄えが良いレイアウトや字体、フォントを意識した入力用のテンプレートを無料でダウンロードできますので是非ともご活用ください。

F誤字脱字、インクの汚れ、ズレはないかチェック

最後に、最低でも職務経歴書を3回以上は読み返し、誤字脱字や表現方法でおかしな部分がないか徹底的にチェックしましょう。短期間で複数の企業に応募するような方は、焦りから誤字脱字などのイージーミスが起こりやすくなってしまうので要注意です。

パソコンでダウンロードしたテンプレートを印刷する時は、インクの汚れやズレがないか、しっかりとチェックしましょう。印刷したばかりのテンプレートを封筒に入れたり、触ったりするとインクの汚れが出たりズレたりしてしまうので注意しましょう。

長期間、使っていなかったプリンターで印刷をすると汚れが出たり、インクが薄くなっていたりするケースが多いので注意しましょう。

具体的な書き方の手順

@自己分析・キャリア、スキルの棚卸し

まずは、職務経歴書を書き始める前に紙と鉛筆を用意します。じっくりと時間をかけて自己分析をした後、今までの職歴や経験、実績からキャリアとスキルの棚卸しをします。応募する業界や職種の関連性などは考えないで良いので、自分の持っているキャリアとスキルを余すことなく全て紙に書き出してみましょう。

パソコンのメモ帳やワードに入力してもOKです。効率よく自己分析とキャリアやスキルの棚卸しをするためには、項目ごとにポイントをまとめる必要があります。ポイントは次の7つです。

1、勤務期間、入社時期、退社時期。

2、会社概要。

3、配属先、業務内容。

4、実績、受賞暦、自己PRにつながる経験(社外活動、社会活動、ボランティア、一人旅など)。

5、保有資格、PCスキル、語学力、自己啓発、職業訓練経験、セミナー参加経験、ビジネスマナー、仕事に活かせる技術、専門知識、ノウハウなど。

6、人脈、顧客、得意先、クライアント。

7、仕事に対する情熱、やる気、信念、キャリアビジョン、積極性、行動力、創造力、発想力、処理能力、交渉力、コミュニケーション能力、正確性、判断力など。

自分のキャリアやスキルを見つけられない場合は、次の2つの方法で棚卸しをしてみましょう。

1つ目の方法は、仕事を経験してきた中で、どんなに小さな事でもよいので、学んだことや吸収したことを箇条書きで紙に書き出してみる方法です。思いつくままに書き出すことで意外なセールスポイントやアピールポイントを見つけることができるのです。

2つ目の方法は、仕事を経験してきた中で実績をあげたエピソードや、上司や顧客、クライアントから褒められたエピソードをピックアップしてみる方法です。

誇れる実績や褒められた経験がない方は、失敗のエピソードでもOKです。案外、失敗体験から学べること、吸収できることは非常に多いのです。失敗のエピソードだけを書くのではなく、「そこから何を学んだのか?次の仕事に活かすことはできたのか?」などを具体的にまとめてみましょう。

Aマスターシートの作成

マスターシートとは、職歴の詳細、実績、自己PR、保有資格、セールスポイント、アピールポイント、仕事におけるエピソードなど、職務経歴書を作成するための要素をまとめたシートの事です。

このマスターシートさえ用意しておけば、応募する企業が変わっても、マスターシートの中から要素を抜き取りオリジナルの職務経歴書を作成することができるのです。職務経歴書は応募する企業の求めている人材の種類によって適切なものに変えていく必要があります。

職務経歴書を複数の企業に使いまわしている人も見かけますが、採用担当者からすれば「使いまわしの職務経歴書だなぁ・・・」とすぐに察知されてしまうので、絶対に使いまわしは止めましょう。

1つの企業のために膨大な時間をかけて、丁寧に、その企業が求めている人材を意識してオンリーワンの職務経歴書を作成しましょう。マスターシートは企業に提出するものではないので、書き方や様式は自由です。

あまり深く考えず箇条書きで作成してみましょう。パソコンで作成すれば、修正を重ねても綺麗に保存することができるのでおすすめです。

B職務経歴書に書く内容を決定する

まずは、応募する企業のホームページや検索エンジンからの情報収集を徹底的に行います。企業研究を十分に行ったら、募集要項を徹底分析します。企業のホームページにも募集要項にも「その企業が求めている人材、キャリア、スキル」が具体的に書かれています。

その条件をできる限り満たすことができる職務経歴書を作成すれば採用担当者からの評価も高くなるということです。自分がどの程度、求められている条件を満たしているかチェックしてみましょう。もし、求められている条件を満たしていなくても諦める必要はありません。

キャリアやスキルが足りない場合は、自分が持っている他の能力や経験でカバーするのです。ポジティブに自分を分析すれば求められているキャリアやスキルに関連する能力や経験を見つけることができるはずです。

実績やスキルがない場合でも、あなたにしか体験できなかったエピソードをアピールポイントにすれば良いのです。もう1つ重視して欲しい点が、「採用をいただいたら、どのような形で貢献することができるのか?」を具体的に伝えることです。

言葉だけではなく、「どのような業務で、どのような目標を、いつまでに達成できるのか?」を具体的に伝えましょう。「自分のキャリアやスキルを、どのような業務で、どのように活かすことができるのか?」その答えを見つければ、自ずと答えは出てきます。

C職務経歴書の形式を選択する

職務経歴書の形式には「編年体式」「逆編年体式」「キャリア式」「フリースタイル式」の4つがあります。どれにすれば良いのか分からない場合は、もっともオーソドックスな編年体式を選択しましょう。4つの形式の特徴をご説明していきます。

【編年体式】

職務経歴を古い順番で記載するもっともオーソドックスな形式です。

【逆編年体式】

編年体式の逆で、職務経歴を新しい順番で記載する形式です。

【キャリア式】

複数の職歴がある方や専門性の高い知識や技術を習得されている方には最適な形式です。効果的に作成するコツは、最も自信のある職歴から順番に書くことです。職歴ごとに分類して項目別に書くことができるので、効果的にキャリアやスキル、実績をアピールすることができます。

ただし、キャリア式にはデメリットが1つだけあります。それは、アピールしたい職歴から順番に書くので期間がバラバラになってしまうという点です。このデメリットを改善するためには、職歴を書く前に時系列が分かる簡単な略歴を書いておくと良いでしょう。

【フリースタイル式】

その名の通り、自由度が高い形式です。職歴を項目ごとに分けて、1番アピールしたい職歴を先頭に書いてみたり、もしくは、時系列で書いてみたりなど、応募する企業や応募者の考えによって自由に選択できる形式です。

勤務先別、実績別、などインパクトのある項目の分け方を試してみても面白いと思います。大企業や人気企業に応募する際は、フリースタイル式を選択しオリジナリティを強めライバルと差をつけるというのも1つの有効な戦略だと思います。

【プロジェクト式】

1つ1つのプロジェクトごとに職歴を整理し、効果的に伝えることができるので、エンジニアの方に最適な形式です。携わったプロジェクトで、「どのような目的を持ち、どのような役割で、どんな実績や成果をあげることができたのか?」を具体的に書くのがコツです。

【レジュメ式】

履歴書と職務経歴書が一体になった書き方です。1つの書類にすべてが詰め込まれているので、読みやすいという最大のメリットがあります。

「キャリアが短いから、履歴書や職務経歴書に空欄が目立つ・・・」という不安がある方には最適な形式と言えるでしょう。アメリカではレジュメ式で応募書類を求める企業が多く存在します。

多忙な採用担当者にとって、これほど読みやすく時間も短縮できる形式はないですからね。日本で外資系企業に応募する時は、英文のレジュメ式を選択すると効果的です。

【ハリブリット式】

簡単に言えば、「なんでもあり」の形式です。他の形式の良い部分だけを織り交ぜたり、その人のキャリアやスキルによって最適なオリジナリティの高い職務経歴書を作成することができます。

競争率が高くライバルがたくさんいて一次審査にも通るのが難しいなどという場合に、目立つ個性的な職務経歴書を作成する時には最適な方法でしょう。

ただし、自由度が高いというだけあって、その人のプレゼン能力やセンスが問われるという部分もあります。

編年体式、もしくは、逆編年体式に、キャリア式やプロジェクト式を織り交ぜて魅力的な職務経歴書に仕上げましょう!

応募書類を郵送する際の3つの注意点

@封筒の書き方と基本的なマナー

最も注意して欲しい点は、「御中」と「様」をしっかりと使い分けることです。応募する企業や部署宛に送る場合は「御中」を使うのが正解です。担当者宛に送る場合は「様」を使いましょう。もう1つ細心の注意を払って欲しい点は、切手を貼る時に、定規をあてて、直角に貼るように徹底することです。

曲がった切手や歪んだり汚れたりした切手を貼ってしまうと、かなりの減点対象になってしまいます。曲がった切手で郵送したら採用担当者は次のように感じるでしょう。「きっとこの人は仕事も雑で顧客からの信用も得られない・・・」こんなふうに思われたら損ですよ!

その他、注意すべき点をご説明します。履歴書や職務経歴書や添え状が折り曲がらないように必ず、定形外の封筒を選びましょう。郵送中のミスで中身が汚れないように全ての応募書類をクリアファイルに入れておきましょう。住所を書く際は、都道府県名を省略せずに書きましょう。

応募する会社名を書く時も「梶vなどと省略せず「株式会社●●」と書きましょう。封筒の表面左下に「応募書類在中」や「職務経歴書在中」と書きましょう。封筒の裏面には、自分の住所と氏名を書きましょう。最後に、最も基本的なことですが、よくあるミスをご紹介しておきます。

それは、郵送料金が足りなくて届かないというイージーミスです。こんなミスで応募期間が終了してしまったら目もあてられません。必ず郵送料金を確認してから切手を貼りましょう。万全を期すなら郵便局に封筒を持っていきましょう。

Aメールで応募する際の注意点

最近では電子メールで職務経歴書や履歴書の送付を求められるケースも増えてきました。応募書類を電子メールで送る際に最も注意して欲しい点は、必ずPDF形式で提出するという点です。職務経歴書や履歴書はワード形式やエクセル形式で作成するのが書きやすいし一般的ではあります。

しかしながら、ワード形式やエクセル形式には致命的な欠陥が1つだけあります。それは、閲覧する人のパソコンの環境によって、見た目やレイアウトが崩れてしまったり、閲覧することができない危険性も出てくるという点です。

採用担当者のパソコン環境が必ずしも、あなたと同じとは限りません。古いパソコンを使っているかもしれません。したがって、このようなリスクを回避するためには、閲覧する人のパソコン環境に左右されないPDF形式で提出することをおすすめします。

応募書類を直接、持参する場合はワード形式やエクセル形式をおすすめします。ちなみに当サイトでは、入力用のテンプレートをPDF形式でもダウンロードすることができます。宜しければ、お使いください。

B添え状をつけましょう。

添え状は求められなくても添付するのがマナーです。面倒でも必ず作成するようにしましょう。添え状に記載する必要事項は、

1、同封している応募書類の目次を分かりやすく書く。

2、応募する職種を書く。

3、職務経歴書の中で1番伝えたいアピールポイントを要約して書く。

(※これをすることで、職務経歴書や履歴書に興味を持ってもらえるのです。)

こんな職務経歴書は落ちる!?

要注意 「こんな職務経歴書は落ちる・・・」具体例をご紹介します。

@ダラダラと長い文章で読む人の事を考えていない・・・

企業の規模が大きい、小さいに関係なく、採用担当者は多忙です。採用担当者は常に応募書類のチェックや面接をしているわけではありません。転職試験の仕事はほんの一部で、他にもメインの業務がたくさんあるのです。

そんな多忙な採用担当者に対して、4枚も5枚もダラダラと長い長文の職務経歴書を送りつけたら、どのように思われるでしょうか?恐らく、読む気持ちにもなれないでしょう。どんなにアピールしたいポイントが多くても、それをコンパクトにまとめて書き込むセンスを身につけましょう。

1度、ノートにアピールしたいことを箇条書きでよいので全て書き出していきましょう。その中から、応募する企業が求めているキャリアやスキル、資格、能力、経験などをピックアップして、さらに要点だけまとめてスマートな文章にしていくのです。

この作業をすることで、職務経歴書を多くても2枚におさめることができるのです。職務経歴書はできることなら1枚にまとめるのがベスト。どうしても1枚じゃ書ききれない場合は、2枚におさめましょう。

A職歴の詳細が伝わらない・・・

例えば、過去にアルバイトと派遣社員と契約社員と正社員の職歴があるのに、すべて正社員だったかのように書いてしまうと、採用担当者に伝わりません。悪気はなくても、「嘘をついたのでは・・・?」という疑いをかけられてしまうかもしれません。

どんなに自分を良く見せたいと思っても、嘘や嘘と疑われるような書き方をして得るものは1つもありません。採用担当者からの信用をなくしてしまえば100%不採用が確定してしまうのです。職歴を書く時は、必ず、雇用形態がはっきりするような書き方をしましょう。

B非常識な部分が多過ぎる・・・

「こんな職務経歴書を書く人がいるの?」とビックリしてしまうほど非常識なケースをご紹介します。まず、職務経歴書の用紙です。A4白横書きにするのが常識です。非常識な人は色付きの用紙や柄が入った用紙を使ってしまうのです。

確かに、これだと目立つので他のライバルと差をつけることができそうですが、恐らく、論外だと悪い評価をされ職務経歴書の内容も読まれずにゴミ箱行き確定でしょう。もう1つ非常識なケースは、日付と氏名が記載されていないというケースです。

テストでも氏名が書かれていないと0点になってしまいますよね?職務経歴書も正式な応募書類なので、氏名と日付が書かれていないと0点になってしまうのです。転職は自分の人生に大きな影響を与える岐路です。

「転職試験に提出する職務経歴書に日付と氏名を書き忘れてしまうような人は、仕事の書類や契約書でも絶対にミスをする・・・」と最悪の評価をいただいてしまうことでしょう。もちろん書類選考で合格することはありません。くれぐれも、非常識なありえないミスで評価を下げないようにお気をつけください。

Cシンプルだけど「やる気」が感じられない

何度も申し上げますが、どの企業のどの採用担当者も多忙です。採用担当者の状況を考えれば、職務経歴書はシンプルに仕上げるのが1番です。要点だけをうまくまとめてシンプルに仕上げた職務経歴書は採用担当者に喜ばれます。

ただし、シンプルなだけで、「やる気や情熱」が感じられないようなら意味がありません。ここが難しい点なのですが、長々と自己アピールをするのはNGですが、まったくしないのもNGということです。

シンプルで読みやすい文章の中に、しっかりと「企業研究をしている!やる気や情熱が感じられる!」という部分が伝わらないと採用担当者から評価してもらえないのです。仕事におけるプレゼンでも同じことが言えます。いくら完璧で魅力的なプレゼンでも長すぎると相手にとってはストレスとなってしまうのです。

完璧で魅力的な1時間のプレゼンを15分にまとめるのがプロの仕事ということです。職務経歴書でも同じことが言えるのです。どうしても書くことがなくなってしまった場合は、自己PR,セールスポイント、アピールポイントを中心に自分の魅力をコンパクトな言葉で書き加えてみましょう。

紙に箇条書きでポイントを書き出して、その中から1番効果的なものを1つピックアップして、それを仕事におけるエピソードと共にアピールするのが最適な方法です。もう1つ、実践して欲しい点は、実績や成果を数字やグラフをつかって積極的にアピールすることです。

これをすることで、実績や成果が分かりやすく伝わるのはもちろん、行動力やプレゼン能力、パソコンスキルまでアピールすることができてしまうのです。全体的な内容や文字数が少なくても、このような積極的で分かりやすく、仕事の能力もアピールする表現方法をすれば、ちゃんと高く評価してもらえるのです。

Dマイナスな要素を書く必要性はありません。

真面目で正直な人ほど職務経歴書に書かなくても良いようなマイナス要素を書いてしまいます。例えば、リストラされた事や、仕事で失敗して上司に怒られた事などです。他にも、前職に対する悪口や不満、後ろ向きな退職理由、転職理由などです。

上記のようなことを書いて、何か得することが1つでもあるのでしょうか?失敗のエピソードから学んだ事、吸収した事を書くならプラス要因になる可能性はありますが、そうじゃない場合は、馬鹿正直にマイナス要素となりうることを書いても評価してくれることはありません。

退職理由や転職理由で前向きなものなんて、なかなかないのが実際です。やはり、なんだかんだ言っても前職に不満があるから転職を希望したのですからね。しかし、そこを正直に書いて、それを悪口ととられてしまえば、「きっとこの人は採用してあげても、また同じように当社の悪口を言うに決まっている。

もしかしたら、すぐに退職してしまうかも・・・」と採用担当者は考えてしまうのです。そうさせないためには、前向きなキャリアアップやスキルアップのためのポジティブな退職、転職であったことをアピールする必要があるのです。

E抽象的な表現ばかりが目立つ

「やる気や情熱を伝える」これは転職試験において大切なことです。しかし、抽象的な表現ばかりを使って、その根拠となる実績や成果、経験、エピソードなどがなければ、「口だけなら、何とでも言える・・・」と採用担当者に思われてしまうかもしれません。

ヒューマンスキルをアピールする時は、そのことに細心の注意を払わなければなりません。つまり、過剰なアピールは逆効果になってしまうということです。

特に、異業種、未経験の場合の転職では、畑違いの転職希望先企業で、「どのような形で業務に貢献することができるのか?戦力になることはできるのか?将来的には、どのような目標があるのか?」これらの答えを明確に示すことができなければ、「言葉だけ・・・」で終わり、信用を勝ち取ることはできないのです。

そういった意味では、前職や過去のキャリアや経験が、応募する業界や業務に少しでも関連性がある部分を探し、そこから書く内容を膨らませていくことが重要と言えるでしょう。「気合と根性で絶対に成功させてみせます!」は通用しないので注意が必要です。

 

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